西川町トレーディングカード

取り組みについて

日本最大級のNFTマーケット「HEXA(ヘキサ)」が、山形県西川町及び東武トップツアーズ株式会社と連携して、西川町のトレーディングカードNFTプロジェクトを開始しました。

自治体公式のトレカNFTが応募者全員に配布されるキャンペーンは日本で始めての事例として注目を集めました。

トレカNFTの発行のより、西川町について認知を広げ、トレカNFTの保有を通じて関係住民の拡大にも繋げることが目的です。

第一弾では、レア度が☆1~5に分けられ、全部で36種類のトレカNFTが発行されました。

第一弾は西川町のイメージキャラクター「ガッさん」がデザインされており、今後、様々なコンテンツでの発行が予定されています。

2023年11月に第1弾の☆1のトレカNFTが応募者全員にプレゼントされました。

☆2以降は西川町のデジタル住民票保有者のみが獲得することができる仕組みとなっています。

第1弾トレカNFTを2024/3/31までにすべてのトレカNFTをコンプリートした人は、西川町に訪問いただくことで町長から感謝状も授与される予定となっています。

トレーディングカードNFTについて

・☆1のトレカNFTが応募者全員に配布されます

・☆2〜5のトレカNFTは2023/11/19 23:59時点までに西川町のデジタル住民票NFTを所有している人が保有量に応じてランダムプレゼントされます。

・デジタル住民票NFT保有者限定リアル交流会 in 東京の参加者に☆3のトレカNFTをプレゼントされました。

西川町のWEB3の取り組みについて

西川町では2023年4月に日本の自治体主体として初めてデジタル住民票NFTを販売しました。

このデジタル住民票を保有することで、西川町のコミュニティに参加でき地域住民と交流ができたり、西川町の温泉施設が無料で利用できるなどの特典がついてきました。

なおこのデジタル住民票NFTの販売は、販売開始わずか1分で購入数量1,000個を上回る申し込みが殺到し、最終的には13,440個の購入需要を集めました。

西川町の人口は4,732人であり住民数の2.8倍の関係住民の創出に繋がり注目を集めた事例となりました。

西川町について

西川町は、山形県のほぼ中央、県庁所在地である山形市の西方に位置し、東北の名峰月山の麓に広がる町です。 

町の総面積のほとんどが森林で占められ、町内には清流日本一と名高い寒河江川が流れるなど、豊かな大自然に囲まれており、東北の里山ならではの四季の移ろいを感じることができます。 また、県内でも有数の豪雪地帯としても有名です。


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