宮城県東松島市「おのくんNFT」

「おのくんNFT」とは?

「おのくん」とは東日本大震災で被災をうけ、小野駅前応急仮説住宅で被災地のお母さんたちが「めんどくしぇ」とぼやきつつ誕生した靴下で作られたソックスモンキーです。

「おのくんNFT」とはそんな「おのくん」をNFTとして世界中に「おのくんの里親」として広めていくプロジェクトになります。

「おのくん」誕生秘話

そもそもおのくんは東日本大震災の復興期に「小野駅前応急仮設住宅」から生まれた向いぐるみになります。

他県の小学生の女の子から送られてきた靴下でできた猿のぬいぐるみを見て、手縫いぬいぐるみの温かさや愛らしい表情からたちまち人気となりました。

材料も簡易的なものでできていたため、真似しやすいと鼓舞されたお母さん世代の住民たちが、支援物資で余った靴下を使って制作を始めたのがきっかけです。

このおのくんには「東松島をもっと知ってほしい」、「東松島にきてみてほしい」という気持ちが込められており、今ではSNSを通して26万人以上の人とつながるコミュニティがあります。

「おのくんNFT」は参加型NFTプロジェクト

【参加方法】

1.おのくんとNFTチャレンジプロジェクトの趣旨を確認し、参加表明。
2.おのくんアート作品を提出。
3.おのくんアート作品の将来を楽しむ。
4.おのくんのクリエーターになって世界に挑戦する。
5.おのくんのことを誰かに話して応援する。(SNSでシェアする)

 ※応募作品の著作権は応募した段階で主催者に譲渡するものとします。また、作品は「おのくん」ホームページ上で発表公開される場合があります。

おのくんNFTのビジョン

誰もがおのくんアートを制作することが可能となり、またおのくんNFTを購入することでおのくんの里親になることもできます。

世界中の人に「おのくん」を知ってもらうことで、時代を超えてつながる存在を目指しています。


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